記憶力をアップさせる方法について(記憶術)



速読と記憶術のセットは、資格試験や受験勉強にとても役に立ちます。

1.記憶術とは
・記憶又は暗記をより効果的に行うための技術です。
・記憶には、大きく分けて短期記憶と長期記憶があるのですが、それらをうまく使い分けることにより、効果的な記憶ができます。
要するに、短期記憶とは一時的には覚えているが、少し時間が経つとわすれてしまう記憶を言います。
また、長期記憶とは、短期記憶で覚えた文章を継続して暗記していると、長期間経っても忘れにくい記憶を言います。

2.【見る+聞く+書く】を全て使うこと。
(1)見る
目で文章を見て覚えるということです。
同じものを何度も見ることにより記憶します。
(2)聞く
覚える文章を声を出して読み、それを聞くという事です。
長文を覚える際には、書くよりも重要な技術になります。
(3)書く
覚えたい文章を手で書くということです。
長文などを覚える場合は、書くだけで時間がかかってしまい非効率的となってしまいます。
この場合は、難しい漢字や、覚えづらい単語のみを書くことにより効率的な暗記が出来ます。
しかし、英単語を覚える場合は、徹底的に書きましょう。
(1)〜(3)は、当たり前の事でありますが、このようなことを意識して暗記するのとしないのでは、雲泥の差がでます。

3.感情的にやること。
ここでもっとも重要なのが、「見る・聞く・書く」際に、『感情を込めて激しくやる。』ということです。
このため暗記は、図書館などで行うことは非常に非効率だということです。
それは、脳が活性化していない状態で暗記しても頭に入りにくいということです。ですから自分の脳を活性化させるには、静かにやるのではなく、感情を込めて、読んだり、書いたりすることが必要なのです。
激しい音楽を聴きながら暗記作業するのも効果的です。その場合、暗記作業に支障のない音量がいいです。

4.忘れていてもどんどん進める。
少しづつでもいいのですが、覚えたい文章のはじめからおわりまでを、途中で戻ることなくどんどんおわりまで進めて暗記します。
もし、前日に覚えた文章を忘れていても、そのまま次の文章の暗記に進んでください。覚えていないからといって前日の文章の暗記にまた戻ってしまうといつまで経ってもおわりまで覚えられません。
<忘れてしまった文章をそのままにして、次の文章に進むことはとても勇気がいることですが、徹底してください。>
重要なことは、はじめからおわりまでを覚えるまで、何度も繰り返し暗記することです。また、繰り返していく内に、どんどん暗記スピードも速くなります。

5.速読法と記憶術の違い。
速読法は、より多くの情報を早く習得するのにとても効果的な技術です。
しかし、記憶術は、速読法とは違い体力を使うため、モチベーションを高めて努力することが必要です。
いままで説明してきたように、見る+聞く+書くことを総動員して行うことにより、記憶することにおいて他人とは大きく差を付けることができます。
日本の教育では、さまざまな知識を説明する教育に力を注いでいます。
しかし、その知識を効果的に記憶・暗記する正しい方法が、ほとんど教育されていないので現実です。
これから勉強をする際には、速読法や記憶法を使った効果的な勉強を進めてください。速読法で、たくさんの情報を集め、その集めた知識を記憶法で頭に記憶するということを常に頭に意識しているだけでもかなり違います。



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